先日、FUMIKODA中目黒直営店にてスマホポーチ「VENUS」の発表会を開催しました。
本アイテムは、ブイ(漁業用フロート)と廃棄漁網をリサイクルした素材を組み合わせた世界初の製品です。
多くのメディアに注目いただき、同日スタートしたオーシャンコレクションの先行販売は、おかげさまで完売となりました。改めて、ご購入いただいた皆さまに心よりお礼申し上げます。
スマホポーチ「VENUS」マリーナブルー
¥44,000
会場には漁業用フロートや廃漁網が、ペレットを経て人工皮革やナイロンに生まれ変わるまでの工程を実物展示。
「海の廃棄物がバッグになるってどういうこと?」という疑問に、実際に手に触れながら答えていただける場をご用意しました。

素材となっている漁業用フロートや廃漁網のペレット
MARINAから続く、海との約束。
2025年10月に発表したボックストートバッグ「MARINA」は、廃棄フロート由来の人工皮革「Ocean V leather」を使った日本初のバッグでした。先行受注はわずか1週間で完売。
あのときの反響は、私たちスタッフにとっても忘れられない体験でした。
「VENUS」はその「Ocean V leather」に加えて、廃漁網リサイクルナイロン「オーシャンカレント®」も組み合わせた、二素材融合の世界初の製品です。
大同化成株式会社、モリトアパレル株式会社、リファインバース株式会社など一般社団法人Alliance for the Blueの協働企業との連携により実現しました。
協働企業の連携について説明する一般社団法人Alliance for the Blueの野村代表
漁網リサイクルナイロン「オーシャンカレント®」
漁業用フロートをリサイクルした人工皮革「Ocean V leather」
「VENUS」の売上の一部は、一般社団法人Alliance for the Blueを通じて藻場の再生をはじめとする海洋保全活動に還元されます。
藻場の再生プロジェクトを通じて、失われつつある「海中の森」を取り戻すお手伝いを。
バッグをお使いいただくことで、ささやかですが海への想いをかたちにしていければと思います。
画像:一般社団法人Alliance for the Blue提供
昨年FUMIKODAが実施したアンケートでは、「デザインや機能に差がなければ、環境に配慮したものを選びたい」と答えた方が89%にのぼります。その言葉を信じてモノづくりを続けてきた私たちにとって、今回の完売はとても大きな励みになりました。
環境問題が身近になる今、お客様はモノの背景にあるストーリーや、私たちの姿勢も含めて選んでくださっているのだと、あらためて実感しています。
私たちが「ファーストペンギン」としていち早く新素材を製品化し、発信し続けることで素材の流通量が増え、やがて大きな産業へと波及していくことを願い——FUMIKODAの挑戦は、まだまだ続きます。
これからもFUMIKODAの挑戦を、どうぞ見守っていただけたら嬉しいです。