2019.02.04

FUMIKODA STORY

見た目と機能はそのままに。人気バッグシリーズにコンパクトサイズ「ARIANNAⅡ」が登場！

エレガントさと使いやすさを兼ね備えたショルダーバッグ「ARIANNA（アリアナ）」に、コンパクトサイズの「ARIANNAⅡ（アリアナセカンド）」が新登場。ファンの間では発売開始前から話題を集めていたというこのバッグの実力をチェックしてみました。

ARIANNAⅡ（アリアナセカンド）

小柄な女性や、荷物をコンパクトにまとめたいときに最適！

「エレガントで機能性にも優れた、理想のビジネスバッグに出会えない――。だったら自分で作ってみよう」

そんな思いで誕生したFUMIKODAのバッグの中でも、とくにブランドらしさが集約されているのが「ARIANNA」です。ただ使いやすいだけではなく、持つ人を美しく見せるバッグであり、働く女性の自信につながるバッグでありたいというクリエイティブディレクターの思いが製品のいたるところに散りばめられています。

左 ARIANNAⅡ（アリアナセカンド）¥98,000

右 ARIANNA（アリアナ）¥128,000

その「ARIANNA」の使いやすさと見た目の美しさはそのままに、サイズをコンパクトにしたのが「ARIANNAⅡ」。「ARIANNAが大好きだけど、もう少し小さめのものも欲しい」というユーザーの声を受けて誕生しました。荷物をコンパクトにしたい日や、小柄の女性が持つにもピッタリのサイズです。

コンパクトとは言っても、収納力は抜群。スマホやお財布が入れやすい薄型ポケット、ペン用ポケット、ファスナー付きの大きなポケットがあるほか、ソフトケースなしでも入れられるパソコン＆タブレット用のポケットもついています。ホームページには「11インチのノートパソコンが入る」とありますが、この専用ポケットではなく、バッグ本体なら私の13インチのパソコンもA4サイズの書類も余裕で入りました。

バッグの外側にもポケットがついているので、スマホやパスケースといったちょこちょこ使うものを入れておくにも便利。物をひとつ出すのに、ガサゴソと探すのはスマートではないですものね。そして、バッグが倒れずに自立するように工夫されているのも、女性をエレガントに見せてくれると思いました。

女性の「欲しい！」をすべて叶えた究極のショルダーバッグ

さらに「なるほど」と膝を打ったのが、2本あるストラップの長さを変えているということ。肩にかかりやすいように、からだ側の1本を短めにしています。そう、そうなんです。長さが同じだと、肩から落ちやすいし、バッグが斜めになって「いかにも重い荷物を持っている」という印象になってしまいがち。こういった細部への配慮もFUMIKODAならでは、です。

中の物が見えないようにポケットがスナップで留められるようになっているほか、フラップカバー「HANNA」がつけられるというのもうれしいポイント。目隠しになることはもちろんですが、スナップボタンで簡単に付け替えができるので、気分やシーズンにあわせて“味変”ならぬ“デザイン変”が楽しめるというわけです。

バッグの間口を調節できるスナップボタンがついており、荷物が増えても安心。フラップカバーと本体表面にはマグネットが仕込まれているので、うっかりバッグを倒してしまって中身が散乱するなんてことも避けられそうです。

ちなみに、このフラップは同ブランドのクラッチ「TALA」にも使いまわすことができます。また、印象を変えて楽しみたいときに便利なタッセルもカラーバリエーションが豊富。ファッションとバッグをコーディネートしたいという女心に寄り添ってくれます。

持つだけで背筋が伸び、まっすぐと前を向いて歩きたくなるバッグ

FUMIKODAのバッグといえば、特筆すべきは“素材へのこだわり”です。使用するのは本革ではなく、日本中を探し歩いてたどりついた「人工皮革」。高級車の内装にも採用されているほど丈夫ですが、そのぶん裁断や縫製が難しい、技術のある職人にしか扱えない素材なのです。雨の日でも持ち歩けて、汚れてもお手入れが簡単。発色がいいのも特長のひとつです。

フラップカバーに取り付けられているバーは、富山県に古くから伝わる高岡銅器製や、海外のファッションデザイナーも夢中になるほど美しい日本製のビーズを使用。べっ甲風のバーは環境を配慮してプラスチックではなく、コットンを素材にしたセルロースをメガネのフレームなどで世界的に知られる福井県鯖江市の職人が手作業でひとつひとつ磨き上げています。