【日本の伝統工芸を身に纏う】 〜FUMIKODAのバッグ〜
素材、縫製のすべてを "Made in Japan" にこだわるスマートラグジュアリーなバッグブランド「FUMIKODA」は、バッグのアクセサリーパーツに日本の伝統工芸を使用しています。
西武池袋本店にて1週間、期間・数量限定でFUMIKODAのバッグを展示販売いたします。是非この機会に伝統工芸を使用した、アニマルフリーのFUMIKODAバッグをお手にとってご覧ください。
FUMIKODA POP UP STORE
西武池袋本店
2017年3月22日(水)〜28日(火)
高岡銅器 – 400年の歴史が生み出す神秘的なジャパニーズ・ブルー
Takaoka-Dokiシリーズの金具に用いられているターコイズブルーは、富山県高岡市の工房「モメンタムファクトリー・Orii」で日本の伝統工芸士、折井宏司氏によって生み出された貴重な色です。
色付けに使用しているのは、大根、糠(ぬか)、米酢、梅干、日本酒など、日本に古くからある天然素材。
金属を大根おろしと一緒に煮たり、糠みそをつけて赤くなるまで熱したり、日本酒や食酢などで作った液体を焼き付けたりして、腐食や錆を起こすことによって独特の色を作り上げています。
色彩や模様は、一つとして同じものはできないため、一つ一つのプロダクトをオンリーワンの作品として楽しめるのも高岡銅器の魅力です。
江戸時代から引き継がれてきた美しい工芸品を、現代に生きる私たちが日常的に身に纏う。
FUMIKODAは、そんなスマート・ラグジュアリーなライフスタイルを提案しています。
> ARIANNA Takaoka-Douki: ショルダーバッグをみる
高級メガネの生産地「鯖江」の職人によるアクセサリーパーツ
福井県の鯖江は、世界に誇る加工技術職人の街。
600を超える眼鏡メーカーや部品メーカーなどが集まる「めがねの聖地」として知られ、数々の高級ブランドが眼鏡フレームの加工を鯖江に発注してきました。
FUMIKODAの「Sabae」シリーズに使用しているアクセサリーパーツの一部も、鯖江の工房で生産されています。
> ARIANNA Sabae-Clear: ショルダーバッグをみる
> TALA Sabae-Clear: クラッチバッグをみる
鯖江で加工しているアクセサリーパーツの原料「アセテート」は、綿花(コットン)と高純度パルプから作られた植物繊維です。
植物性の自然素材から作られているのでアレルギーも少なく、人間の肌にも環境にも優しい材料です。
約200年前に”人工の象牙”として開発され、「セルロイド」と呼ばれるようになりました。
綿花(コットン)からセルロースアセテートが製造されるまで
現在アクセサリーパーツとして目にする樹脂は、プラスチックをはじめとする石油系樹脂ばかりです。プラスチックは安価に大量生産することができますが、温かみや個性がなく高級感に欠けます。
対して植物繊維のセルロースアセテートは、パーツのひとつひとつの表情が違っており、人の手によって磨かれることで水に濡れたような艶と透き通るような透明感を生み出します。
鯖江の工房で加工された、表情豊かなアクセサリーパーツ。一見べっ甲のように見えるパーツも、植物を主原料に製造されたアニマルフリーの製品です。
FUMIKODAは製品づくりをとおして、品質に妥協すること無く、動物保護と地球環境にも配慮したライフスタイルを提案しています。
FUMIKODAは西武池袋本店にて、期間・数量限定でFUMIKODAのバッグを展示販売いたします。
是非この機会に伝統工芸を使用した、アニマルフリーのFUMIKODAバッグをお手にとってご覧ください。