児童養護施設支援|子どもたちのIT教育支援(SDGs)

FUMIKODAは、地球や動物、人々が持続可能な社会で快適に暮らせる未来を目指し、多岐にわたる事業活動を展開しています。その一環として取り組んでいるのが、児童養護施設に入所する子どもたちへの教育および就労支援です。この活動では、ITスキルの向上を通じて子どもたちの将来の自立を支援し、持続可能な社会の構築に貢献しています。

ITスキル向上プロジェクト

このプロジェクトは、子どもたちが将来の就労に役立つITスキルを習得するためのプログラムです。寄付金は、ITキャンプやプログラミング教室への参加費用、PCやその他のデジタルデバイスの購入に充てられています。IT教育を通じて、子どもたちが18歳を迎える前に、社会に必要なスキルと自信を身につけることが目標です。

アクセサリーラインの売上の一部を寄付

FUMIKODAは、子どもたちにIT教育の機会を提供したいという思いからアクセサリーラインを立ち上げました。このコレクションの中でも特に注目されているのは、日米首脳会談でバイデン大統領夫人への贈答品として選ばれたバングルやネックレス、ピアスです。

その売上の一部を毎年、NPO法人「BLUE FOR JAPAN」に寄付しています。アクセサリーをご愛用いただいているお客様の支援を通じて、このプロジェクトはより多くの子どもたちに恩恵をもたらしています。

FUMIKODA 高岡銅器 アクセサリー

チャリティーオークションの開催

FUMIKODAは、2017年からNPO法人「BLUE FOR JAPAN」と共にチャリティーオークションを開催しています。このオークションでは、著名人による出品物を通して寄付金を集め、児童養護施設が抱える就労問題の周知を図っています。

この活動を通じて、子どもたちへの支援をさらに広げるだけでなく、社会全体の意識を高めることにも繋がっています。

FUMIKODA チャリティーオークション 児童養護施設支援

児童養護施設支援の背景とこれからの展望

FUMIKODAのクリエイティブディレクター、幸田フミが理事を務めるNPO法人「BLUE FOR JAPAN」は、東日本大震災以来、福島をはじめ全国の児童養護施設の子どもたちを支援してきました。特に、「ITスキル向上プロジェクト」を通じて、子どもたちが自信を持って社会に飛び出すための基盤を築いています。

幸田フミは、10年以上にわたる支援活動を通して、18歳を迎える子どもたちに「スキル」と「自信」を持たせる重要性を痛感しています。IT教育を受け、プロジェクトを通じて達成感を味わうことで、子どもたちは社会で活躍できる力を身につけることができます。しかし、ITスキルの習得には費用がかかるため、FUMIKODAはアクセサリーの販売やチャリティーオークションを通じて、資金を集め続けています。

FUMIKODAは今後も、子どもたちが将来に希望を持ち、持続可能な社会の一員として活躍できるよう、IT教育支援を継続していきます。