CONCEPT

すべての人の働くシーンにウェルビーイングをお届けする。
それがFUMIKODAのミッションです。

FUMIKODA(フミコダ)は、クリエイティブディレクター幸田フミの

「理想のビジネスバッグを作りたい」という強い想いから誕生しました。

ビジネスシーンでの使いやすさとデザイン性を兼ね備え、

環境に配慮した素材選びやメイド・イン・ジャパンなどサスティナブルなものづくりにこだわっています。

機能とデザイン

理想のビジネスバッグ

FUMIKODAは、ビジネスシーンで「自分らしく、そしてスマートに働く」ことを実現するために設計されています。
バッグには軽量で耐久性のある素材を使用し、ノートパソコンや書類の収納もスムーズ。さらに、肩にかけられて床に置いても自立するバッグは、どんな場面でも頼りになる存在です。

デザインと使いやすさの両立

デザインも機能の一部として捉え、エレガントさと実用性を両立させています。
取引先への訪問や、仕事帰りのレセプションなど、どのシーンでも自信を持って使えるスタイリッシュなデザインが魅力です。

耐久性と耐水性のオリジナル素材「FUMITEX™」

FUMIKODAのバッグは、日本製の高耐久人工皮革「FUMITEX™(フミテックス)」を使用しています。この素材は高い耐久性と、雨の日でも安心して使える優れた耐水性を兼ね備えています。
高級車の内装にも採用されている高品質な素材で、見た目の美しさだけでなく、実用面でも長く使い続けられる信頼のバッグを提供しています。
矢印FUMITEX™

日本のものづくり

エコフレンドリーな素材と製造プロセス

人工皮革の採用
動物皮革を使用せず、環境に優しい素材を積極的に使用しています。また、国内で廃棄された竹やりんごなど、生分解可能なバイオマス素材を素材の一部に取り入れています。 矢印 FUMITEX™ 矢印バイオマスレザー

リサイクル素材の活用
不要になったリサイクル素材を取り入れ、資源の循環利用を推進しています。 矢印漁網リサイクル素材 矢印ケミカルリサイクル素材

製造プロセスでの廃棄物削減
ゼロウェイストの考え方に基づき、製造工程での廃棄物を最小限に抑える取り組みを実施しています。 矢印アップサイクルコレクション 矢印100%再生資材ショッパー




メイド・イン・ジャパンと地域産業への貢献

国内生産
FUMIKODAは日本国内で製品を製造し、高品質な日本製品を世界に届けています。また、伝統的な技術を活用したデザインや製造プロセスを採用し、地域の職人や中小企業との連携によって、地域産業の活性化にも貢献しています。 矢印鞄製作:株式会社荻原(長野県小諸市)

伝統工芸の採用
日本各地の伝統工芸品を現代のライフスタイルに取り入れたアイテムは、国内外から高い評価を受けています。時代を超えて使える製品づくりを目指しています。 矢印高岡銅器:モメンタムファクトリーOrii(富山県高岡市) 矢印コットンセルロース:KISSO(福井県鯖江市)



SDGsへの取り組み

社会的福祉活動

児童養護施設支援
寄付やチャリティーオークションなどを通して、児童養護施設の子どもたちのIT教育支援、キャリア育成プログラムをサポートしています。矢印児童養護施設支援

ひとり親家庭支援
イベントを通して、経済的に困難な家庭への寄付、子育て支援、再就職サポートなどを実施しています。矢印ひとり親家庭支援

障がい者雇用支援
誰もが活躍できる社会の実現に向けて、障がい者支援施設に一部商品の製作を委託しています。 矢印障がい者雇用支援




エンパワーメント

学生支援
使い終わったバッグを顧客から回収し、メンテナンスしたあとバッグの譲り受けを希望する学生に寄贈しています。 矢印リユースプロジェクト

女性活躍支援
女性のキャリアアップ、ネットワーキングのためのサロンやイベントを実施。有益な情報を配信しています。矢印女性活躍支援



FUMIKODA - Concept
クリエイティブディレクター 幸田フミの想い

クリエイティブディレクター
幸田フミの想い

重いバッグにパソコンや書類を入れて持ち歩かなければならないことに疑問を感じませんか?
仕事で使いやすい軽くてデザインが素敵なバッグを求め続けてきましたがなかなか巡り会えず、多くの友人も「ビジネスシーンで使えるバッグがない」という同じ悩みを抱えていることがわかりました。

探しても出会えなかったバッグを自ら生み出したいと考え、ものづくりの世界に一歩踏み入れたとき、動物の皮を鞣(なめ)す際に地球環境に負荷がかかっていること、そして日本の優れた技術によって生み出された「人工皮革」という高品質なヴィーガンレザーがあることを知りました。

人工皮革は一般的な合成皮革と異なり、軽さ、耐久性が優れていて、質感も本革と比較しても遜色ないにもかかわらず、高価であること、縫製が難しいことなどからバッグにはほとんど使用されていません。

そこで、理想のバッグを作ってもらえる職人探しを始めましたが、日本の職人は世界に誇る技術を持っていながら、廃業が増え、職人文化が存続の危機にあることを知りました。

機能とファッションを両立させ、働く女性が自分に誇りを持てるようにしたい。できるだけ地球環境に負荷をかけないものづくりを目指したい。そして、日本の伝統技術を活用することで職人文化を応援したい。
そんな想いが次第に強まり、2016年に「FUMIKODA」を立ち上げました。

持っていて心地よい「ライフスタイルの新しい選択肢」として、FUMIKODAをお使いいただけると嬉しいです。

クリエイティブディレクター
幸田 フミ

PROFILE

Parsons The New School of Design卒業。ニューヨークのファッションマーケティング会社にウェブデザイナーとして勤務し、大手ブランドのサイト制作やファッション系ポータルサイトの運営などを手がけた。

帰国後2003年にウェブデザイン会社、株式会社ブープランを創業。多岐にわたる業界のウェブサイト制作をはじめ、プロモーションの企画やソーシャルメディア活用の提案など、企業のウェブマーケティング全般に携わっている。

2010年より「手帳なんていらない ソーシャルネットワーク時代の情報整理術」(かんき出版)などIT関連の書籍を上梓。読売新聞「大手小町」等で記事を連載中。近著「はじめてのIoTプロジェクトの教科書」(クロスメディアパブリッシング)。また、2011年の東日本大震災を機に有志とともに特定非営利活動法人BLUE FOR JAPANを設立。NPOの理事を務めながら、全国の児童養護施設の児童を支援している。

2016年に株式会社FUMIKODAを設立。サステナビリティにこだわったメイド・イン・ジャパンのブランド「FUMIKODA」のクリエイティブ・ディレクターに就任。創業時からSDGsに取り組みながら、機能とデザインを両立させたプロダクトをプロデュースしている。

FUMITALK