コットンセルロース|福井県鯖江の伝統職人技術を採用
世界に誇る加工技術職人の街「鯖江」
表情豊かなアクセサリーパーツはすべて福井県鯖江市の工房で職人の手によって生産されている工芸品です。人口6万8千人あまりの鯖江市は、600を超える眼鏡メーカーや部品メーカーなどが集まる「めがねの聖地」として知られていて、数々の高級ブランドが眼鏡フレームの加工を鯖江に発注してきました。
プラスチックには表現できない艶と透明感
一見べっ甲のように見えるパーツは、実は綿花(コットン)と高純度パルプから作られた「コットンセルロース」で、植物繊維を主原料に製造されたヴィーガン製品です。
現在目にする多くの樹脂は、プラスチックをはじめとする石油系の原料が使われており、安価に大量生産することができますが、温かみや個性がなく高級感に欠けます。対して植物繊維の「コットンセルロース」は、パーツのひとつひとつの表情が違っており、職人の手によって磨かれることで水に濡れたような艶と透き通るような透明感を生み出します。
綿花からセルロースが製造される工程
植物性の自然素材から作られているのでアレルギーも少なく、人間の肌にも環境にも優しい材料です。
FUMIKODAは製品づくりをとおして、品質に妥協すること無く、動物保護と地球環境にも配慮したライフスタイルを提案しています。