リユースプロジェクト|使用済みバッグの回収と学生への寄贈(SDGs)
まだまだ使えるバッグを次の世代へ
FUMIKODAは、使われなくなったFUMIKODAバッグを回収し、希望する学生に届ける「リユースプロジェクト」を実施しています。
「他のバッグもほしいけど、今のバッグもまだまだ使える。置く場所も限られるから、出来れば誰かに使って役立ててもらいたい。」
本プロジェクトは、そんなお客様の声から発案されました。
リユースプロジェクト始動の背景
FUMIKODAのバッグは、高級車の内装に採用されている軽量で耐久性が高く劣化しづらい高耐久人工皮革「FUMITEX™」を使用しているため、長くお使いいただくことができます。
また、学生の貧困化が社会問題になっています。日本学生支援機構の「学生生活調査」(令和2年度)によると、学生生活費は前回調査(平成30年度)から5.3%減少し、収入額も3.7%減少したのだそうです。
コロナ禍でさらに貧困が深刻化し、学生は就活用のバッグを用意するにも負担を強いられています。そこで、本プロジェクトの寄贈先を学生にすることにいたしました。
FUMIKODAバッグの持ち主には活躍中のビジネスプロフェッショナルがたくさんいらっしゃいます。寄贈されるお客様には、使っていただける学生へのメッセージを書いていただき、バッグと共に次の世代にお届けいたします。
FUMIKODAは、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の17の目標の中で、「リユース」という形で目標12(つくる責任 つかう責任)に取り組んでいます。
参考記事:
> 「リユースプロジェクト」発案者 TANAKAホールディングス 理事 原田和佳子さん インタビュー