2020.05.07

FUMIKODA STORY

FUMIKODAロゴマークの由来と「モノグラムコレクション」

「どんなコーディネートにも合わせやすい」と、デビュー以来好評のFUMIKODAモノグラム柄。ベーシックで落ち着いたカラーのモノグラム柄に、スマホケースやトートバッグなどのアイテムが仲間入りしました。

このモノグラム柄、どういう意味があるのですか？とよく尋ねられます。
実はモチーフになっているFUMIKODAのロゴマークには、デザイナー幸田フミの深いこだわりがあります。
今回はFUMIKODAのロゴマークと、定番のモノグラムアイテムについてご紹介いたします。

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FUMIKODAロゴマークの由来

モノグラム柄のアイテムのほかにも、タッセルチャームのアクセサリー金具などにも使用しているFUMIKODAのロゴマーク。正方形のシンプルなフォルムに、「家紋のようですね」と和のテイストを感じられる方もいらっしゃるようです。

クリエイティブディレクターの幸田フミが2016年にアニマルフリーでメイドインジャパンにこだわったバッグブランド「FUMIKODA」を立ち上げた際、正方形の中に自身の名前とブランド名にちなんで、「F」「M」「K」「D」のアルファベットを配置して、このロゴマークが誕生しました。
どうでしょう。気づかれましたでしょうか？

正方形は「安定」や「信頼」を感じさせる形で、トレンドを追いかけるのではなく、普遍的でオーセンティックなアイテムを提案するブランドでありたいという思いから採用しました。

そのロゴマークを日本の古来の伝統的な格子柄、「市松模様」のように配置したのがFUMIKODAのモノグラム柄です。

市松模様は「永遠」、「発展」、「繁栄」などの意味合いがあり、縁起の良い柄として知られています。古くは法隆寺や正倉院の染織品にも織模様として用いられ、近年では東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムのモチーフにも使用されました。

そんな日本人に馴染みの深い柄に、ベーシックなカラーを組み合わせることにより、様々なコーディネートと相性の良い生地が出来上がりました。

FUMIKODAモノグラムコレクション

ALEX（FUMIKODAモノグラム）
Mサイズ￥29,000（+税）
Lサイズ￥39,000（+税）

軽くて大容量のトートバッグ「ALEX」。幸田フミが使用しているLサイズは、デリでのお買い物にエコバッグとして活躍します。
ノートパソコンもしっかり収納できるMサイズはさらに軽量なので、ビジネスバッグとしてだけではなく、ウォーキングなどにもぴったりです。

モノグラムに付属しているストラップは、落ち着きのあるブラウンカラー。もう1セットお好きなカラーのストラップをお選びいただき、コーディネートを楽しんでみてください。

ARIANNA（アイボリー、FUMIKODAモノグラム）
￥128,000（+税）

ノートパソコンやA4の書類が入るお仕事バッグ「ARIANNA」にも、是非モノグラムのフラップカバーを合わせてみてください。
バッグの底には6つの底鋲が付いているので、カフェなどでのリモートワークで足元に置く際にもバッグをしっかりと支えてくれます。

GINAbaby（FUMIKODAモノグラム）
￥39,000（+税）

コンパクトサイズながら、長財布やスマートフォンなどの必要なアイテムがすっぽりと収まるミニトートバッグ「GINAbaby」。どんなコーディネートにも合わせやすいモノグラム柄が人気です。
長めのチェーンストラップが付いているので、斜めがけにして持ってもOK。両手がフリーになるのでお買い物をするときにも便利です。