環境に配慮したものづくりを続けるバッグブランド「FUMIKODA（フミコダ）」を展開する株式会社FUMIKODA（東京都目黒区・代表取締役 幸田フミ）は、SDGsへの取り組みの一貫としてお客様から寄贈された使用済みのFUMIKODAバッグを学生に寄付する「リユースプロジェクト」を2020年より実施しております。

プロジェクト開始以来、ビジネスプロフェッショナルのおさがりバッグ計11点を学生にお届けし、バッグを通じて学生の活動を応援してまいりました。好評のお声にお応えして2023年8月1日より「リユースプロジェクト」第4期目を開始いたします。

FUMIKODA「リユースプロジェクト」について

当ブランドのバッグは、ラグジュアリーな質感でありながら耐久性が高く劣化しづらいヴィーガンレザーを使用しています。その耐久性や機能性、そしてブランドとして大切にしているSDGsへの取り組みをご評価いただき、多くのビジネスプロフェッショナルに愛用いただいております。

日本の社会問題となっている学生の貧困。日本学生支援機構の「学生生活調査」（令和2年度）によると、学生生活費は前回調査（平成30年度）から5.3%減少し、収入額も3.7%減少しています。通学や就活用の丈夫なバッグを用意するのも大きな負担となっている学生も少なくありません。

そのような状況の中、お客様から「使わなくなったバッグを学生に届けて、将来社会人とし活躍するために使ってもらいたい。」というお申し出を受けて本プロジェクトは始動いたしました。

本プロジェクトに参加した学生の皆様からは

• 「さまざまな想い（FUMIKODAの想い、寄贈してくださった方の想い、自分の想い）が詰まった唯一無二のバッグで、使う度に嬉しい気持ちになる」

• 「卒業論文、就職活動、そして資格の勉強も、寄贈いただいたバッグを持つことで頑張ろうという気持ちになり、励みにして取り組む事が出来た。」
• 「寄贈いただいたバッグでレッスンに行く際は気持ちが引き締まる。このバッグを使って学生生活で学んだ事を別の形で社会に還元し、貢献したい。」などのお声をいただいています。

FUMIKODAの「リユースプロジェクト」

FUMIKODAを愛用しているビジネスプロフェッショナルの皆様のインタビュー記事

出典：「令和2年度学生生活調査」（日本学生支援機構）

FUMIKODA「リユースプロジェクト」第4期概要

エントリー時点で、大学・大学院・短大・専門学校いずれかの学生である方を対象にお客様から寄付いただいた当ブランドのバッグをメンテナンスしてお届けします。

• 募集期間：2023年8月1日〜2023年12月31日 ※バックの寄贈はいつでも受付可。
• お届け時期：期間中随時

お申し込み

学生の皆様

バッグを寄贈したいお客様

※寄贈されたバッグのメンテナンスが整い次第、学生様へバッグをお届けします。応募受付からお渡しまで数ヶ月お時間を頂戴する可能性がある事を予めご了承ください。

「リユースプロジェクト」の流れ

1. バッグ寄贈を希望されるお客様に当ブランドから、着払い伝票とメッセージカードを送付いたします。
2. 寄贈するバッグと、メッセージを記入したカードを着払いで送付してください。
3. 寄付のお礼として、当ブランドの2,000円OFFクーポンをメールで贈呈いたします。
4. 当ブランドに届いたバッグを除菌・メンテナンスし、シリアルナンバーを刻印いたします。
5. バッグを希望する学生にお届けいたします。