欧米のセレブリティを虜にしているメイド・イン・ジャパンのガラスビーズ

FUMIKODA STORY

ここ数年「クール・ジャパン」を旗印に、日本のマンガやアニメ、ゲームといった文化を海外に向けて積極的にアピールしようとする動きがあります。確かに日本のサブカルチャーは人気がありますが、実は海外で高く評価されているものの日本人にはあまり知られていない製品や文化もたくさんあるのです。
FUMIKODAのお仕事バッグに使用している日本製のビーズもそのひとつです。

MIYUKI社製の直径約1.5mmのガラスビーズ「MIYUKI RR 15/O」

 

以前もご紹介しましたが、高い技術力から生み出される日本のビーズは各国のクリエイターやデザイナーから圧倒的な信頼を得ています。なかでも広島のビーズメーカー・MIYUKIの製品は色合いや質感の豊かさ、寸分違わぬ均一性による加工のしやすさで、世界のラグジュアリーブランドで採用され、各国のセレブリティのワードローブを彩っています。 たとえば、カラフルで楽しいファッションを好んで身につけていた前ファーストレディ、ミシェル・オバマ。彼女が愛用するアメリカのアクセサリーブランドMigues Ases(ミゲル・アセス)では、半貴石やスワロフスキーとともにMIYUKIのビーズが多用されています

#tbt to Michelle Obama in Miguel Ases earrings at the Kennedy Center Honors #flotus #stunning

Miguel Asesさん(@miguelases)がシェアした投稿 -

 

こちらは2011年、ケネディ・センター名誉賞授賞式に出席したミシェル。Vera Wangのドレスに合わせたMigues Asesのブルーのイヤリングが印象的です。Miguel Asesの精緻かつインパクトのあるデザインは、サラ・ジェシカ・パーカーやニコール・キッドマン、マドンナといった数多くのセレブリティからも支持されています。

MIYUKIのビーズはアクセサリーだけでなく、ラグジュアリーブランドの豪華なドレスにも使われています。Atelier Versaceは2016年秋冬コレクションで、MIYUKIのビーズをオーガンジーのリボンと組み合わせ、アメリカのVOGUEが「光を抱いた水のよう」と表現する独特の美しさを表現しました。その制作には20人の刺繍士が投入され、合計1200時間もかかったそうですが、MIYUKIビーズの品質がそのように贅沢な作品作りを支えていたのです。

ブラジル出身のデザイナーYanna Soaresは、MIYUKIビーズで幾何学模様を織りだしたカラフルなバッグブランド「Hands of Indigo」を展開しています。彼女はインタビューの中で、「MIYUKIビーズはビーズ界のロールスロイスです」と高く評価し、形がきっちりそろっているからこそシャープな模様を精確に表現できると語っています。

海外ではここまで評価されているのに、日本ではそんなに知られていないなんて不思議ですが、FUMIKODAのバッグ「Delica-Beads」シリーズは、MIYUKIの中でも特にビーズ織りに適した形のDelica-Beadsを使用。シンプルなトートやクラッチに、さりげなく繊細なディテールを添えています。

GINA II Delica-Beads: トートバッグ (WH_CGD)

GINA II Delica-Beads: トートバッグ (WH_CGD)

 

GINA II Delica-Beads: トートバッグ (BKSD_GBK)

GINA II Delica-Beads: トートバッグ (BKSD_GBK)

TALA Delica-Beads: クラッチバッグ(WH_CHG)

TALA Delica-Beads: クラッチバッグ(WH_CHG)

TALA Delica-Beads: クラッチバッグ(BK_BKSD)

TALA Delica-Beads: クラッチバッグ(BK_BKSD)

ARIANNA Delica-Beads: ショルダーバッグ (WH_CHG)

ARIANNA Delica-Beads: ショルダーバッグ (WH_CHG)

ARIANNA Delica-Beads: ショルダーバッグ (GBK_BKSD)

ARIANNA Delica-Beads: ショルダーバッグ (GBK_BKSD)

 

毎日使うトートバッグにあしらわれたものでも引っかかったりしにくいのは、MIYUKIビーズの粒がそろっていて凹凸ができにくいからでもあります。日本の高い技術があるからこそ可能なデザインの価値、再認識していきたいですね。

Source:New York TimesMiguel AsesVOGUE, Wallpaper

Writer: MIHO FUKUDA


  • 2017.11.24

  • JOURNEY to FUMIKODA WORLD

    EXPERIENCE of FUMIKODA WORLD