【アンケート調査結果】エシカル、スローファッション、サステナブルなど、環境配慮に関するキーワード認知度は約20%

FUMIKODA STORY

日本製とエシカルにこだわったバッグブランド「FUMIKODA」を企画・販売する株式会社FUMIKODAは、20歳以上の男女全国956人を対象に「エシカルファッションとSDGs」に関する意識調査を実施いたしました。 

<調査の背景>

2015年、国連でSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)が採択されました。SDGsに関する意識が高まっている中、日本の先端技術によるアニマルフリー素材と伝統工芸も活用した、Made in Japanの製品を展開することで、FUMIKODAも17の目標のうち、5(ジェンダー平和を実現しよう)、10(人や国の不平等をなくそう)、12(つくる責任 つかう責任)に取り組んでおります。

その1つとして、2020年春夏コレクションからダイバーシティをコンセプトとした新ライン「FUMIKODA ダイバーシティー」をスタートいたしました。
そこで、現在、エシカルやSDGsがどの程度浸透しているのか調査することにいたしました。 

<調査結果サマリー>

  • 「エシカル」「スローファッション」「サステナブル」の認知度は20%前後と低め。
  • 多少のプライスアップでも環境に配慮した商品であれば購入するは、68.5%。
  • 50.6%がファッションアイテムを購入する際は、エシカルな商品を選ぶ傾向にある。
  • 「SDGs」の認知度は15.7%。
  • 世界を変える17の目標の中での日本の課題トップ3は、「3.すべての人に健康と福祉を」「8.働きがいも経済成長も」「1.貧困をなくそう」。

<調査結果>

1.「エシカル」※1、「スローファッション」※2、「サステナブル」※3、「プラスチックフリー」※4、「リユース」※5の意味をご存じですか?

「リユース」(65.2%)に対し、「エシカル」(18.0%)や「スローファッション」(20.4%)、「サステナブル」(21.0%)の認知度が低い結果となりました。どの言葉もニュースなどで耳にする機会は増えていまが、意味まで理解している人は少ないようです。

※1 エシカルとは、地球環境や人、社会、地域に配慮した考え方のこと。
※2 スローファッションとは、簡単に捨てずに長く着用すること。ファストファッションの逆の意。
※3 サスティナブルとは、持続可能であること。特に、環境破壊をせずに維持、継続できること。
※4 プラスチックフリーとは、プラスチックを使用しないこと。
※5 リユースとは、そのままの形状で再度使用すること。

 

2.普段ファッションアイテムを購入する際、「エシカル」な商品かどうかを意識して選んでいますか?

49.5%の方が「あまり意識していない」と回答しましたが、「エシカルな商品(ブランド)でなければ買わない」(1.8%)、「できるだけエシカルな商品(ブランド)を買う」(17.3%)、「どちらか迷ったらエシカルな商品(ブランド)を選ぶ」(31.5%)となり、50.6%の方がエシカルなものを選ぶ傾向にあることもわかりました。

 

3.エシカルなバッグを購入したことがある、または今後購入する気持ちを持っていますか?

「購入したことはないが、今後買う気持ちはある」(48.3%)と最も多く、以下「考えたことがない」(34.0%)、「購入したことがある」(17.7%)となりました。

 

4.エシカルであれば、そうでないものより多少高くても購入しますか?

「10%程度であれば購入する」(64.4%)が最も多く、以下「通常より少しでも高ければ購入しない」(31.5%)、「2倍でも購入する」(4.1%)となりました。これにより、多少のプライスアップでも環境に配慮した商品であれば、購入する意思のある方が68.5%もいることがわかりました。

 

5.「エシカル」で連想するブランドは何ですか?

最も多かった回答はアウトドアウエアメーカーの「patagonia」(54票)で、フェアトレードのウィメンズファッションブランド「People Tree」(27票)、ベジタリアンカンパニーがポリシーの英国ファッションブランド「STELLA McCARTNEY」(22票)と続き、エシカルを謳っているブランドが目立ちました。人工皮革素材を使用し、エシカルにこだわったバッグを展開する「FUMIKODA」(20票)もSTELLA McCARTNEYとあまり変わらない票数を得ることができました。

6.「エシカル」について意識し始めたのはいつ頃からですか?

上記の「ファッションアイテムを購入する際、「エシカル」な商品かどうか意識しているか?」という質問同様に「意識したことがない」と回答した人が45.2%と最も多く、「1~2年前」(22.0%)、「ここ半年」(17.6%)、「3~5年」(8.5%)、「5年以上前」(6.8%)と続きました。
2013年、バングラデシュのラナプラザビルが倒壊事故により、ビル内の衣料縫製工場で働いていた1,000人以上の女性や子供たちがなくなりました。この頃から「エシカル」という言葉を耳にする機会が増えてきたので、この事件をきっかけに意識し始めた方もいるのではないかと考えられます。

 

 

7. 具体的にどのような「エシカル」な行動をしていますか?

回答を見ると、「エコバッグを持参する」(70.6%)や「詰め替え用を購入する」(64.1%)などエコな行動への回答が多く、「アニマルフリーの商品を買う」(22.3%)、「プラスチック製品はなるべく購入しない」(17.2%)、「職人の手作りの商品を買う」(12.6%)、「伝統工芸品を積極的に買っている」(8.4%)などエシカルな行動をしている人は多くありませんでした。
一方、「何もしていない」と回答した方は10.6%しかいないことから、89.4%の方がエコまたはエシカルな行動をしていることもわかりました。

 

8. 「SDGs」という言葉をご存じですか?

「知っている(17の目標があるなど)」はわずか15.7%でした。「聞いたことがある程度」(26.4%)、「知らない」(58.2%)という結果となりました。
「SDGs」という言葉は、メディア等で見聞きするようになりましたが、内容まで理解している方はかなり少ないようです。

 

9. 「SDGs」の世界を変える17の目標の中で、日本の課題だと感じるものは何ですか?

「3.すべての人に健康と福祉を」(45.1%)と、働き方改革に関する「8.働きがいも経済成長も」(43.5%)、「1.貧困をなくそう」(38.6%)、「11.住み続けられる街づくりを」(38.5%)、「13.気候変動に具体的な対策を」(37.6%)など、日頃のニュースでよく見かける課題が目立ちました。一方、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」(14.5%)、「2.飢餓をゼロに」(16.7%)、「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」(17.3%)は10%台と低く、「課題だと思うことは何もない」も4.8%いました。

  

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  • 2020.03.18
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